たべものガイド
IBD(炎症性腸疾患)患者さんに外出する楽しみを
おでかけメニュー
オススメは中華や洋食よりも和食を選ぶのがポイント。
IBD(炎症性腸疾患)患者さんへオススメの安心・定番のおでかけメニュー

外食で選ぶ、おすすめの和食・洋食メニューをご紹介。和食は定番の「焼き魚」の選ぶポイントを、洋食は「パン」や「サンドする具材」などの選ぶポイントをチェック。どちらも体調に合わせて召し上がるようにしてください。
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)患者さんへ
おすすめしたい外食メニュー❶ 鮭の大葉のせ焼き定食


「焼き魚」は焼いている間に脂が落ちるため、おすすめの調理法のメニューです。選ぶ魚は、白身の「鮭」や「ほっけ」、青魚も小さめの「鯵」などは選んでもOK。ブリなどは脂質が多いため、避けるようにしましょう。
栄養価(1人分)
エネルギー | 596kcal | 脂質 | 9.0g |
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)患者さんへ
おすすめしたい外食メニュー❷ ローストビーフサンドとミネストローネ


パンは食パンやコッペパンなどを選ぶのがポイント。具材はローストビーフのようにシンプルなものが比較的OK。ツナなどマヨネーズで和えている具材は脂質がアップするので、避けるようにしましょう。ミネストローネも野菜が柔らかく煮てあるので消化は良いメニュー。こちらも体調に注意して選ぶようにして下さい。
栄養価(1人分)
エネルギー | 598kcal | 脂質 | 6.9g |